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著者:ishi

心臓血管外科医の年収・生活について。

医師の中には、心臓血管外科医というジャンルがあります。ここをご覧いただいている医師の皆様からしたら何をいまさらと思われるかもしれませんが、心臓血管外科というのは、医師でない人やその分野の患者でない人にとっては、あまりなじみのない専門分野かもしれません。心臓血管外科医とは、心臓や血管などを中心に扱う、外科学の一分野です。欧米では心臓外科医と血管外科医に分かれていることが多いのですが、日本では、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症などの心臓疾患だけでなく、冠動脈疾患などの血管の疾病もまとめて治療するので、このように心臓血管外科医としてまとめられます。

さて、心臓血管外科医の皆さん、現在の労働環境に満足していますか。心臓血管外科医というのは、医師の中でも激務でしょう。どうしても、心筋梗塞などの急患の対応に追われますし、一度オペに入ると何時間もかかることが多いですし、ひとつひとつのオペの難易度や命への直結具合も甚だしいので、肉体的にも精神的にも負担が大きい分野といえます。

気になる心臓血管外科医の年収は、1000万円前後~2000万円までとなっており、美容外科などであれば2500万円の条件の求人情報などもちらほら見かけるのと比べると、医師の中ではそこまで高額ではありません。ただ、手術のスキルが高ければ収入の額に直結する傾向にあるようです。

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消化器外科医の年収・生活について。

消化器外科医というのは、人体の中でも多くの臓器を取り扱います。食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門といった食事の通っていく臓器のほか、肝臓や脾臓、膵臓なども対象となります。

日本人は胃癌が多いことからもわかるように、消化器外科は需要の多い分野です。消化器外科医はどのような暮らしをしているのでしょうか。

まずは年収から。消火器外科医は比較的給与の高い分野です。消化器外科医のうち7割以上が年収1000万を超えています。一方で、拘束時間やリスクなどを考慮した際、仕事内容に見合った給与をもらえていないように感じている消化器外科医も多いです。あなたも同様でしょうか。あなたも、今の給与に不満をお持ちですか。

消化器外科医が給与アップや暮らしの質を上げたいと思ったら、転職や開業、あるいはクリニックを継承するなどの選択肢があるでしょう。転職して必ずしも給与が上がるわけではありません。あなたが技術や知識を備えた消化器外科医であるならば、転職した先での給与アップはしっかり期待できます。癌治療をはじめとする難しい手術ができる技術と知識を学んだり、東洋医学やがん治療に伴う緩和ケアなど、幅広い治療法を学びつつ、転職や開業のタイミングをうかがってみてはいかがでしょうか。

著者:ishi

脳神経外科医の年収・生活について。

脳神経外科医というと、脳、脊髄、末梢神経、脊椎などに関する病気を治療する、外科医の中でもスペシャリストというイメージです。他の部位の外科とちがって、初診から検査、オペまで、トータルに患者さんを担当します。脳神経外科医の年収は、1000万円程度からと言われており、勤続年数が長くなると1500万円くらいにまで上がってくるようです。外科医の年収としてはごく平均的といえるのではないでしょうか。

脳神経外科医のライフスタイルはどのようなものでしょうか。たとえば、木村拓哉さん主演の2017年冬ドラマ”A LIFE〜愛しき人〜”では浅野忠信さんが脳神経外科医を演じていましたが、大きな病院の副院長のライフスタイルは参考にならないかもしれません。

脳神経外科医の一般的なライフスタイルとしては、忙しいこととストレスが多いことが挙げられます。脳外科医が担当する病気というのは、軽度の頭痛やめまいもありますが、命に関わる脳卒中や脳梗塞、脳腫瘍などといった重病も多いです。緊急性が高いオペも多いですし、時間が長くかかるオペも多いです。

そこで、脳神経外科医の中には、開業する方も増えています。最近は個人のクリニックで脳ドックができるところも増えてきています。このストレス社会では、頭痛が続くからとりあえず相談したいという患者さんも多いですから、気軽に脳ドックが受けられるクリニックへのニーズも高まっています。

著者:ishi

乳腺外科医の年収・生活について。

最近、北斗晶さんや小林麻央さんなど、芸能人で乳癌にかかる人が増えています。乳腺外科医として働く皆さんなら、乳がん検診を希望する方が増えていることなども肌で感じておられることでしょう。ここ1~2年、忙しさがひどくなっていて転職を考えたいという方もおられるのではないでしょうか。

さて、転職を考える際には、乳腺外科医の年収や忙しさについて、一般的なところを知っておく必要があります。総合病院などの乳腺外科医の年収は、求人情報を拾う限りでは、さほど高くありません。「600万円台~」「700万円台~」という条件も少なくありません。1500万円に届けば良い方です。

乳腺外科医が給与アップを目指すなら、クリニック勤務や開業も視野に入れることをおすすめします。といいますのも、昨今の乳がん検診への興味の高まりから、気軽に乳がん検診を受けられるクリニックや、女医さんのいるクリニックのニーズが高まっているからです。

胸にしこりを見つけたり痛みが感じられても、3か月先や半年先の予約しか取れない検診センターも多い中、並べば予約をしなくてもすぐ検査をしてもらえるような女医さんのいるクリニックというのは、人気が高いです。

もちろん、ゼロから開業するとなると初期費用は莫大ですし、軌道に乗るまでは大変ですが、既存のクリニックへの転職なら、希望の条件が見つかるかもしれません。

著者:ishi

心臓外科医の年収・生活について。

心臓外科医・心臓血管外科医というのは、医療をモチーフにした小説でもよく出てきます。「神の手と呼ばれるような名医になりたい。」と望んでおられる心臓外科医の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

心臓外科医というのは、基本的に大学病院や大きな総合病院での勤務になります。心臓外科医は人の命に直結する手術なので、他の診療科の外科医と比べると、医師が感じるストレスや呼び出し回数は多くなる傾向にあります。

緊急呼び出しなどの回数が多いということは時間外手当などとしてお給料に上乗せされることもありますので、きちんとあなたの働きが給与として評価されており、あなたがやりがいを持って働けて、忙しすぎて体調が悪くなるということもないのであれば、今のあなたの職場は悪くないのでしょう。

一般的に、医師の平均年収が1000万円程度なのに対し、心臓外科医の年収は1000万円~2000万円程度なので、医師の中では心臓外科医の年収は高い方だといえます。

心臓外科医が転職を考える理由としては、勤務時間を短くて家族との生活の時間を大事にしたいとか、もっと年収の高いところで働きたいとか、キャリアアップをしたいとか、様々です。心臓外科医を経て循環器科などのクリニックを開業する方もいます。

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形成外科医の年収・生活について。

形成外科医は、専門医数の少ない分野です。形成外科は、大学病院の中の科のひとつとして入っていることが多い診療科です。形成外科を掲げるクリニックというのはほとんどありませんので、医療業界でない一般の方々からは、知名度も高くないかもしれません。

ですが、形成外科医というのはやりがいのある仕事であるとともに、高齢化社会を迎え、今後ますます需要が高まることが予想される分野でしょう。寝たきりになってしまった方の床ずれなどを治療するのも形成外科医の仕事だからです。さらに、乳癌で摘出してしまった乳房の再建などを行うのも形成外科医の仕事です。

形成外科医の大学病院での仕事は、火傷や凍傷などのダメージを受けた皮膚の表面の異常をナチュラルな状態に近づける他、奇形などの手術なども請け負います。病院勤務で年収が1800万円程度と言われています。

形成外科医そのものの求人情報はあまり数が多くありません。もし、大幅な年収アップを希望されるなら、形成外科医にこだわらず、美容整形外科のクリニックなどの求人情報もチェックしてみるのが良いでしょう。美容整形外科クリニックなどであれば、休日が確保され生活の質が上がるとともに、年収3000万円も夢ではありません。形成外科で培った技術は、美容整形外科で自然な美しさを形成するのにも役立ちます。

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整形外科医の年収・生活について。

整形外科医というのは、あかちゃんからお年寄りまで、あらゆる患者さんの治療を行うお医者さんであり、大学病院などの大きな病院でも地域の、あるいはご自身が開業したクリニックでも活躍できる専門医です。これからの高齢化社会では特に、地域のお年寄りのために欠かせない存在です。腰痛などはもちろんのこと、骨粗しょう症やそれに伴う骨折をはじめとして、骨のトラブルが減ることはありません。

さて、そんな整形外科医の年収はどうなっているのでしょう。整形外科医の年収は、若い頃は約半数が1000万円未満といわれていますが、40歳代以上になってくると1400万円以上んが半数を超えてきます。やはり、大学病院などで実績を積んだ後、民間病院やクリニックに転職したり、ご自身で開業される場合が多いためです。

整形外科医としてのスキルを積むなら大学病院などの大きな病院で手術の経験を積むことが必要となってきますが、忙しさは病院によって異なります。整形外科医の人数が多い病院ならきちんと休むこともできますし、もしあなたが今の職場で忙しすぎると感じているなら、整形外科医が少なすぎるのかもしれません。

あなたが整形外科医としてお若くて、まだまだ修行を積む時代だから忙しくても我慢しないといけない、と思い込んでいるなら、ちゃんと人員がそろっている病院かどうかを考えたうえで、人手不足が過ぎるようなら転職を考えても良いでしょう。また、そろそろクリニックなどに転職したいとお考えの方は、良い条件の求人情報が見つかるよう、日ごろから医師の求人情報にアンテナを張っておくと良いでしょう。

著者:ishi

呼吸器外科医の年収・生活について。

呼吸器外科医の皆さん。まずは呼吸器外科医という専門性について、整理しておきましょう。呼吸外科医は医師全体からすると人数の割合が少ない専門医といえます。また、大きな病院で働くことがほとんどの診療科でもあります。

開業医で呼吸器外科を掲げる場合は、もともと大きな病院で呼吸器外科の専門医をしていた人が開業して、呼吸器内科を診ているけれど、手術が必要な患者さんが来た場合には、古巣や提携先の大きな病院で自ら執刀したり、あるいは提携先に手術を頼んだりするというケースが多いです。

大きな病院で呼吸器外科医として働く際の年収は、実は職場による違いや個人差が非常に大きいです。手術のスキルが高い医師なら、年収2000万円~の求人情報もありますが、中には年収600万円台の求人情報も見かけます。つまり、あなたが呼吸器外科医としての専門性に優れているなら、転職をすることで給与アップも充分望めますが、求人情報数が多くありませんので、そのうち転職をしたいなと考えている場合は今からいつでも転職できる用意をして、チャンスをうかがっておくのが賢いといえるでしょう。

呼吸器外科は、肺がん治療などがその最たるものですので、おそらくこれからまだまだ需要の高まる診療科だと予想されます。上手に転職のタイミングを図って、キャリアアップや生活の質を向上させてください。